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認知症高齢者グループホーム  おちらと  

認知症を患ってもおなじみの地域、関係性の中で不安や戸惑いを和らげ、
安心して「おちらと」と暮らせる場を提供します。
 
共に生活する中で、物忘れを認め合いながらストレスや不安を和らげ、
過去の生活史や記憶・思い出を大切にし、その人らしく生活できる環境を目指します。



担当スタッフ
医師、看護師、作業療法士、介護福祉士、介護職、臨床心理士など
 
 
利用できる方
 
○要介護認定を受けられた方(要介護1~要介護5) 
○出雲市立第三中学校区内にお住まいの方。
○その他、出雲市にお住まいの方で利用希望の方は随時ご相談ください。
 
おちらとの一日 
 
グループホームは「生活の場」もう一つの我が家としてご利用者とスタッフが一緒に「日常」
を過ごしています。 
 
5時半~7時頃 それぞれに起床
早い方は5時頃に目を覚まされます。着替えて顔を洗った後、お茶を飲んだりテレビをみたり、
朝食の準備うぃ手伝いながら、皆様が起きるのを待っておられます。
 
7時頃 朝食
みなさんが揃ってテーブルにつかれると、朝食です。 朝食後はしばしば休憩をします。朝が
早い方はお部屋に帰って一休みされる方もおられます。
 
9時~ 健康チェック・朝のひと仕事
職員が出勤すると、健康チェックの後、それぞれに手分けして家事を行います。
それぞれが得意にしておられたことを引き続きお願いしています。 掃除、洗濯干し、職員が
付き添いゴミ捨てに行かれるご利用者もおられます。
 
10時半~ 朝の会
現在は9名の入所者がおられますが、物忘れ上手な仲間です。「物忘れ上手」であることは、
やはりいろいろな不安があります。「朝の会」は皆さんが一同に会して過ごし、「物忘れと共に
生きる」「物忘れ上手な仲間」であることを認め合う、グループホームおちらとにとって大切な時
間の一つです。仲間がいるということ、自分を認められることは、不安を減らしてくれます。
 
12時~ 昼食
皆さんで協力して昼食の準備をします。それぞれが出来る事を手伝います。長年主婦として
活動しておられた皆さんですから、お手伝いをしてもらう時は自然と身体を動かされ、昔なが
らの料理などは、若いスタッフに教えて下さいます。
 
14時半~ 午後の活動開始
夕食の買い物にでかけたり、お風呂に入られたり、工作をしたり、畑に出かけたり、それぞれ
で過ごします。
お誕生日には、ご家族も招待し、ささやかな誕生日会を開いています。「誕生日はデコケーキ」
という方のために手作りのデコレーションケーキを用意したり、焼肉が好きな方のために焼肉
パーティーを開いたりと、大切な一日を少しでも喜んでいただけるようにと考えています。
 
その後3時のお茶、季節のお菓子を作って食べたり、テレビを見たり、本を読んだりしてゆっく
り過ごされる方もおられます。



植木鉢のお手入れなど、スタッフよりも器用にこなされます。 
 
18時~ 夕食
職員とご利用者様で協力して夕食を作ります。 
夕食後は眠たくなるまで思い思いに過ごします。お部屋でゆっくりしたり、テレビを見たり・・
 
 
家族の絆
様々な事情で一緒に住むことはできなくても、かけがえのない家族です。
ご家族がいらっしゃると、皆様いつもと違う様子でとびきりの笑顔を見せてくださいます。
そのたびに、家族の絆の大切さを痛感します。
ご家族がいてくださるからこその、おちらとです。
 
 
面会・外泊について
 
○面会時間は自由となっています。
○外出・外泊についてはスタッフにお申し出ください。
○家族の宿泊は自由です。 スタッフにお知らせください。
 
 
※見学・お問い合わせ
 
※ご意見・ご要望・ご相談など お気軽に申し付けください。
 
 

TEL: 0853-25-3968(直通)
       0853-21-9779(代)
FAX: 0853-25-2525